チェストハイウェーダー。素材は70デニール・ナイロン。がっしりした腰ベルトにポーチが付属しています。
フェルトソールになっています。申し訳ございません。全サイズ売り切れました。
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ウェーダーの選び方
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形状は?
ウェーダーは、長さの違いにより一般的に下記のように分類されます。対象フィールドによって使い分けられます。渓流釣りで深場に入らない場合にはウェストタイプで十分だと思いますが、実際に多くの方が選ばれるのはチェストタイプのものです。なお、チェストハイウェーダーは、転倒などによりウェーダー内に水が浸水しますと非常に危険なので、必ずウエストベルトを締めて使います。
・ヒップウェーダー ・ウエスト(ハイ)ウェーダー ・チェスト(ハイ)ウェーダー ブーツタイプ?ストッキングタイプ?
足の部分が長靴になっているブーツタイプのものと、ウェーディングシューズを履くためのストッキングタイプのものがあります。ブーツタイプは簡単に着脱ができますので、車などでいくつかのポイントを移動しながら釣ることが多い場合に便利です。ポイントの移動が多いシーバスや里川などで手軽に釣りをする場合に使用されています。
ストッキングタイプは着脱が面倒で、広いエリアを車で移動するような場合には不便ですが、滑りやすく足場の不安定な沢のぼりをするような場合には必須です。ストッキングタイプは、こだわりの強いアングラーが、メーカー品の高価なものを購入される傾向がありますので、当社では製作していません。 素材は?
ウェーダーの素材は、大きく分けて次の3種類があります。
・ナイロン ・ゴアテックス、エントラントなどの透湿素材 ・ネオプレーン 透湿加工のしていないナイロンウェーダーは、一番安価で、比較的丈夫です。ただ、湿気を通しませんので渓流釣りなどで長時間の釣りには向きません。シーバスやバスフィッシングのフローターでの釣りなど長時間多くの部分が水に浸かっている場合には、透湿素材も意味がなくなりますので、そのような場合にはナイロンウェーダーでも十分かと思います。ナイロンも糸の太さにより丈夫さが異なってきますが、当社では420Dという非常に丈夫な素材を使ったウェーダーも提供しています。 ゴアテックス、エントラントなどの透湿素材を利用したものは、湿気を通しますので蒸れにくく快適な釣りを楽しめますが、反面高価です。特にゴアテックスではメーカーによる生地基準が厳しく管理されており、安価に生産できないという状況にあります。 ネオプレーンウェーダーは、特に冬季のシーバスやバス釣りで使われます。ネオプレーン素材とジャージ素材で保温されますので、厳冬期には助かります。当社でも製造を検討していますが、工場での品質管理が難しくまだ計画段階です。 スパイク付きフェルトソールは必要?
底がフェルトになったものは、水アカやコケなどに強く、藻がへばりついた滑りやすい石が多いフィールドで活躍します。また、接地面が広ので歩いて疲れにくいのも特長です。一方、耐久性の点で劣り、乾燥した舗装道路などを長時間歩くとすぐにフェルトが減ってしまいます。また、泥を噛むと逆に滑りやすくなり、土や枯れ葉混じりの傾斜地を移動するときなどはよく滑ってしまいます。
そこで、フェルトにスパイクピンの付いたフェルトスパイクが登場したわけですが、当社でも両方のタイプのあるウェーダーでは3対1の割合でスパイク付きのものが選ばれています。 ただ、実際のフィールドの状況によって使用感が異なるようで、「スパイクは無い方がいい」と確信する方もおられますし「スパイクがあった方が滑らない」という方もおられ賛否両論があります。 以前、当社でネオプレーンウェーダーを1シーズンで1000本ほど販売したことがありますが、スパイク付のフェルトソールのものが圧倒的に人気がありました。 |
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